マドンナ、イスラエル・ツアーを中止[追加]
ワールド・ツアーの一貫でイスラエルでも大がかりにコンサートを開く予定だったマドンナがいきなりそれをキャンセルしたということだ。「脅迫があった」とかなんとか、いろいろな憶測が飛んでいる。英国の大衆紙「The Sun」とかは名前を出さないパレスチナのグループが脅した、と書いているようで、イスラエルの新聞も「パレスチナ過激派」が脅したと書いているようだ。
とはいえ、真相はわからない。ブッシュの戦争を批判しているマドンナを快く思わないのはイスラエルの右派も同じだ。ロンドンのマークは「イラクやアフガニスタンで人が殺されていくような映像が巨大なスクリーンに映し出され、明らかに反戦のメッセージがファンに届けられる」と書いている(最近のマドンナのステージって、そういうものなの?)が、それなら確かにイスラエルの右派には、イヤなものに違いない。
脅迫云々はよくわからない(というか、パレスチナ人抵抗グループがマドンナにわざわざ脅迫文を送るという暇があるとは思えないんだけど──ラファはとんでもないことになっているし、その間に西岸でもナブルスやジェニンで多くの人が逮捕されている)が、反戦を訴えているマドンナがイスラエルでのツアーを取りやめたのは、そんなに突飛なことじゃないと思うな。
[追加]マドンナはインタビューに応じて、脅迫はなかったと明言している。でも、マネージャーが許さなかったんだ、と。「ハマスのリーダーが殺されたからだ」とヤシン師の暗殺を取りやめの理由としている。(APによる)ユダヤ教の「カバラ」を学んだり、パレスチナとイスラエルの男の子が腕を組んでいる写真をステージで使ったり、簡単にはわからない人だ。
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-05-25
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