子どもたちのハンスト 子どもたちのメッセージ
(chimaki記)イスラエルの刑務所に収監されているパレスチナ政治犯たちの無期限ハンストを支援する活動は、パレスチナ全域で行なわれているが、ラファでは、子どもたちが支援のハンストを始めている。9歳のある男の子は−−「何も食べたくない。父さんに会えないのなら、死んだって何も食べない!」 父親や兄弟がとらえられている子どもたちにとって、これは「支援」という以上に、自分の命までかけた訴えなのだ。ラファでは、ハンスト支援者のための特別のテントが設置され、そこで過ごしているパレスチナ政治犯の家族は、子どもたちも含めて、みずから食事をとることを拒否するようになった。母親のひとりは、「子どもたちにも食事は作ってやりません。夫がイスラエルの監獄で食べものをとっていない時に、私たちも食べたいとは思いません」と言う。
『ラファ・トゥディ』のムハンマドさんが伝えるところでは、イスラエルの刑務所で囚人たちが受けている扱いは、度を越しているというどころではないらしい。以前に収監されていたパレスチナ人男性は、ムハンマドさんのインタビューに答えて、こんなふうに語っている。
「監獄では、もう考えられる限りの拷問を受けた。体にはまだはっきりと跡が残っている。手と足に手錠と足かせをはめられて、素っ裸で部屋の天井からぶらさげられた。それに、ある薬物を注射されて、おかげで、私はもう子どもを作れない体になってしまった」
※イスラエルの監獄での虐待行為については、以下を参照。
http://nekokabu.blogtribe.org/entry-2dc20ee9af2b6120e798491aa3ab7dea.html
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/palestina0406.html
http://electronicintifada.net/v2/article2974.shtml(英語)
囚人の中には、「行政拘禁」の名のもとに、罪状も定かでなく、いつ審理を受けられるのか、いつ刑務所から出られるのかもわからないままに、収監されつづけている人も多い。
「毎朝、自分の子どもたちにキスをするすべてのお父さん、お母さんに、聞いてもらいたいと思います。私の父さんはどこ? 世界中の子どもたちと同じように、父さんと暮らすのは、私の権利ではないの? 私には父さんが必要なんです。イスラエルの刑務所から出てきて、うちに帰ってきてもらいたいんです」
支援デモで、涙を流しながら話す15歳の少女、アマルさんの言葉に、参加者全員がじっと聞き入っていたと言うが、もちろん、彼女の願いは、私たちを含めて世界中の人たちが、この言葉に耳を傾けてくれることだ。
『ラファ・トゥデイ』には、こうした子どもたちの言葉とともに、印象的な写真が掲載されている。
http://www.rafahtoday.org/news/todaymain.htm
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現在も進行中の、イスラエルの刑務所に収監されているパレスチナ人たちの無期限ハンストに関しては、ナブルス通信2004.8.20号を参照してください。
http://nekokabu.blogtribe.org/entry-9eabb319be4cd17c342cc94c80da7408.html
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-08-25
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