ナブルスでの暴虐行為 若者たちが意味もなく殺されている!
(chimaki記)ナブルスのISM(国際連帯運動)メンバーから立て続けに、悲鳴のようなレポートが届いています。先月の17日の侵攻以来、ナブルスはイスラエル軍の厳しい管理下に置かれていますが、この数日、イスラエル兵の暴力行為はエスカレート、何の理由も意味もなく若者たちに銃弾を浴びせています。以下、ISMからの緊急レポートの1通(抄訳)。
今朝(12日)、イスラエル兵がバラータ・キャンプに入ってきて、15歳のナセールの腹部を撃った。2時間後には、アブドゥル・サレム少年の腕を吹き飛ばした。インターナショナルズ(外国人の活動家たち)は必死で押しとどめようとしたが、兵士たちは、若者たちに向かって実弾を乱射しつづけた。
この3週間、イスラエル兵は毎日のようにキャンプに入ってきてはジープを停めて若者たちを挑発し、その後、銃撃を浴びせるという挙に出ている。2日前にはナプルス市で、占拠している家の窓から、サリーム・アルクサ(16歳)の腹部を撃った。サリームは2時間後に死んだ。最初、医療スタッフに銃口を向けた兵士に向かって、インターナショナルズが「撃つな!」と叫んだところ、兵士は、M-16ライフルの筒先を道路の反対側にいた10代の若者たちのグループに向け、そしてサリームを撃った。
その後、バラータ・キャンプで、インターナショナルズが若者のグループと一緒にいたところ、ジープに乗っていた兵士がいきなりサイドドアを開けて、サーミー・アブ・ムスタファ(15歳)の後頭部に銃弾を撃ち込んだ。インターナショナルズと医療ボランティアが駆け寄って助け起こしたが、サーミーの頭蓋骨には穴が開いていて、おびただしく出血していた。(現在、意識不明で集中治療を受けている)
この3週間で、バラータ・キャンプだけでも3人の10代の若者が撃ち殺された。ひとりは、墓地の親族の墓の前で、友人たちとお茶を飲んでいただけだった。兵士たちがバラータ・キャンプにいる理由はまったくない。いかなる軍事作戦にも従事している様子はない。彼らの意図は、ただ単に住民たちに暴虐行為を加えるだけのように思われる。
別の少年は、イスラエル軍が占拠している家から狙い撃ちされた。占拠されている家の住人があとで話してくれたところでは、兵士は少年を撃った直後、振り向いてこう言ったそうだ。「アラブのガキを撃ったぞ。すぐに悲鳴が聞こえるぜ」
昨晩、イスラエル兵は、ワルウィール家を占拠した。ワルウィール家では、6カ月前にも息子をひとり、イスラエル兵に撃ち殺されている。一家の母親は妊娠6カ月だったが、兵士たちに家に踏み込まれた結果、流産してしまった。ISMのメンバーが一家の男性たちに付き添って墓地に行き、この生まれなかった子どもの遺体を埋葬した。
*****
以下のところに電話・メール・ファクスをして、パレスチナの人々に対する攻撃・家の占拠をやめるように言ってください。「世界が見ている」ということを知らせるだけでも、大きな効果があります。
Nablus DCO (Israeli military liason)
Tel: +972-2-548-6217/5
Fax: +972-548-6218
Prime Minister Ariel Sharon,
Fax: +972 2 6705475
Telex: 25279 MPRES IL
E-mail: pm_eng@pmo.gov.il
Salutation: Dear Prime Minister
Spokesperson of the Prime Minister
Foreign Minister Silwan Shalom sar@mofa.gov.il
Fax: 011-972-2-530-3367
Email: sar@mfa.gov.il
Minister of Interior: Avraham Poraz
(fax: +972-2-5666376)(fax: 972-2-6701628)(fax: 972-2-6701585)
Email: sar@moin.gov.il
Minister of Justice: Enav Golomb
State Attorney's Office
Fax: 011-972-2-646-6655
地元のイスラエル大使館を調べるには、以下を参照。
http://www.embassyworld.com/embassy/israel.htm
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-08-13
コメントは投稿されておりません。
