ガザ地区への侵攻
(chimaki記)先ほどビーさんから、イスラエル軍によるガザ地区への大規模侵攻の速報がありましたが、以下、概要をまとめておきます。ベイト・ハヌーンは完全に封鎖され、20台以上の戦車がすでに町に入っています。今回の侵攻の直接のきっかけは、ハマスによる*先週末のイスラエル軍前哨基地攻撃(イスラエル兵1名死亡、5名負傷)と、月曜(28日)のガザ地区北部とのボーダー近くのイスラエルの町Sderotへのロケット弾発射(3歳の男の子と46歳の男性が死亡)**。
*アル・アクサ殉教者団も攻撃に参加していたことを表明している。
**このロケット弾(カッサーム・ロケット)は手製のお粗末なもので、命中率は非常に低く、イスラエル人に死者が出たのはこの4年間で初めて。
Sderotへのロケット弾攻撃に対して、シャロン首相は報復命令を出し、イスラエル軍は、火曜(29日)未明、20台以上の戦車とブルドーザーで、ガザ地区北部の道路をすべて封鎖、ベイト・ハヌーン(ロケット弾が発射された場所)に激しい機関銃攻撃を行なった。この攻撃で、ハマスの軍事部門のトップ、ラセム・アドマンが死亡、5名が負傷した。また、ガザ市でも、BBCをはじめ、複数の報道機関が入っている16階建てのビルの中のメディアセンターと、ヌセイラート難民キャンプの金属加工場がミサイル攻撃を受けた。イスラエル軍によれば、メディアセンターはハマスとつながりがあり、金属加工場でロケット弾が作られていたということだ。
一方、ハマスは、この直後、さらに3発のロケット弾を発射。1発はShaar Hanegevの集落に(1名軽傷)、1発はSderotの野菜市場に、もう1発は無人の野原に着弾したと、イスラエル軍のラジオは報じている。
ハマスによるこの新たなロケット弾攻撃に対して、イスラエル軍のアパッチ攻撃ヘリは、ガザ地区のShaar Hanegev近郊一帯に激しい機銃掃射を行なったとのこと。
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ラフなまとめで申しわけありません。イスラエル軍による攻撃は現在も進行中だと思われます。続報が入ったら、また、お知らせします。
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-06-29
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