嬉しいニュース ブドゥルス村の人が釈放された
今日は、国際司法裁判所で「壁」審議が始まる日なので、がんがんとこの関連ニュースを出していこう。まずは、嬉しいニュース。ブドゥルス村で活動していて、行政拘束になっていたナイーム・モラールさんが予定より早く釈放されたとのこと。ISM(国際連帯運動)のメーリングリストよりS\'raさんによる報告。以下、パレスチナ・フォーラムより訳文を転載。(ソーダとクッキーでお祝いしたというのを笑わないでね。大半はムスリムなので、コレがふつうです)【転載可】
役重です。
ラマッラー近郊の村、ブドゥルス村で建設されようとしている「壁」に対する抗議行動で、1月14日の深夜に(再)逮捕され、29日に軍事裁判所で4ヶ月の行政拘留を言い渡されていたナイーム・モラールさんが、予定よりもかなり早く20日に釈放されたというニュースがISMのメーリングリストから入ってきたので粗訳付で紹介します。
明日(23日)にはハーグ国際刑事裁判所での「壁」の合法性についての聴聞が行われ、イスラエル政府も、建設済みの「壁」をほんの一部だけ撤去したり、http://www.asahi.com/international/update/0221/006.html
「壁」専門のサイトを特設したりhttp://securityfence.mfa.gov.il/
とういうことで、国際世論をかなり気にしているようです。今回の釈放も、そうしたプレッシャーのなかで、実現したことなのだろう、と考えることができると思います。
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2004年2月20日ブドゥルスにおける闘い
ブドゥルス村から嬉しいお知らせです!昨日、アブ・アハマド(村の指導者)の弟、ナイーム・モラールが、[予定よりも]2、3ヶ月も早くイスラエルの刑務所から釈放されました。パレスチナ人、外国人、イスラエル人がみんなでブドゥルス村に注目したことがナイームの解放の助けとなりました。もう一人の兄弟と二人の甥は今だ釈放されていません。ナイームは「壁」への抗議行動を組織したことを理由に投獄されました。ソーダとクッキーが出されたお祝いには、村のひとびとが、彼らの尊敬する地域の仲間を迎えようと集まり、夜遅くまで続きました。
ブドゥルス村は、「壁」が村に侵入するのを阻止するために、大変な努力をしてきたことについて、高く評価されてきました。2月23日の月曜日、ハーグ国際刑事裁判所は「壁」の合法性について聴聞を開始します。パレスチナ中の主要都市でデモがあります。先週、ラマッラーの地区行政はブドゥルス村にこの地区全体のデモの主催者になるよう、依頼しました。デモは西岸地区で最も大きな街の一つであるラマッラーから、人口1200人の村、ブドゥルスまで行う予定です。アブ・アハマドがこのエキサイティングなニュースを私たちに語っているとき、彼の声と目にはうれしさとプライドが溢れていた。私たちは、少なくとも5000人の人々がラマッラー地区全域(5つの街、いくつかの難民キャンプ、80以上の村々)から参加するだろうと見積もっています。
ブドゥルス村が選ばれたのは、少なくとも村の20%を奪うこととなる「壁」の建設に対して容赦なくデモと闘争をしてきたためです。ブドゥルス村の人は皆、どの政治党派−ファタハであれ、ハマスであれ−に属していようと、この戦いを非暴力のものにすることを誓ってきました。このことが、世界中の人々の敬意を勝ち取りました。ブドゥルス村におめでとうと言いたい。
イスラエル軍はブドゥルス村から出て行け!
残念ながら、イスラエル軍はブドゥルス村における非暴力の誓いを気にかけていません。先週始めのブドゥルス村への軍事侵攻以来、軍はほとんど毎日侵入してきています。時には彼らは村を車で突っ切って、挑発するだけですが、時には催涙ガスを撃つこともあります。昨日、彼らは催涙ガスと実弾を再び使用しました。私は、2時間前に窓から軍に催涙ガス弾を投げ込まれたばかりの家族を訪ねました。[ガスの]臭いが残っていて、子ども達はまだ明らかにガスの影響を被っていました。子ども達はかろうじて息をすることができる状態でした。また、女性の一人はガスが濃かったせいで、呼吸が止まると思ったと言いました。これは、先週催涙ガス弾を撃ち込まれ、おばあさんが死ぬ思いをしたところと同じ家です。4歳の女の子と0歳8ヶ月の女の子が自宅で催涙ガスの被害を受けました。
軍はこのような恐ろしい行為によって、土地を盗まれそうになっているコミュニティに対する侮辱といやがらせをしています。これはまさに拷問です。建設労働者は「壁」建設の準備を進めています。私たちは毎日、木がさらに伐採されていないかどうか、あるいは壁が建設がされていないかどうか、見張っています。毎日、[「壁」建設にむけた]動きがあるかどうかを見ながら不安を感じ、また毎日イスラエル軍による屈辱と挑発をうけています。いつになったらこんなことが終わるのでしょうか?
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-02-23
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