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アシュドッドでの自爆について

自爆攻撃の後、ニュースを見るのが怖くなる。やはり、ガザへの空爆(鋳物工場などを過激派の拠点として数カ所爆破、負傷者は1名)とラファへの侵攻(1人が殺されている)が報じられている。

今回の自爆攻撃はガザのジャバリヤ難民キャンプに住む高校の同級生2人だった。高校生にそれをやらせる組織も、このような状況に追い込んでいくイスラエルの政策も、ともに私は批判する。

このガザのジャバリヤというのを見て驚いた。「どうやって、この子たちはガザを抜け出たのだろう?」(この3年で初めてのガザからの自爆攻撃だという)

つまり、イスラエルが「壁」を建設するにあたって、ひとつの根拠としてきた「壁で囲まれたガザからは一人の自爆犯も出ていない」ということが、これで崩れたわけだ。このことを論じた文章を探したけれど、今のところはお目にかかっていない。どこのニュースでもそれは触れられていない。

こんな形で根拠が崩れるというのもとても悲しいことだ。だけれど、「壁」でパレスチナを窒息させていくことがより危険なほうに向かっていくことだけは確かなこと。

クレイ首相とシャロン首相の会談は取りやめになった。それをだいたいのメディアは「自爆のせいで」と書いている。イスラエルが行っているたくさんの人殺しは問題にならないのだろうか。


|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-03-16


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