「独立記念日」という名の「大災厄」
イスラエルが「独立記念日」を祝う準備を整えているさなか、また、侵攻や封鎖や外出禁止令が増えてきている。イスラエルにとっては「独立記念日」であっても、パレスチナ人にとって、それは「大災厄(ナクバ)」であり、さらにそのような行事を名目にして締め付けが強化される日々だ。気になるのは、トゥルカレムが完全封鎖されたというニュース。大きな侵攻があるかもしれない。ヘブロンの近くで、パレスチナ人(アルアクサー団が犯行声明を出した)がイスラエル兵士をひとり殺害したことへの報復的な攻撃が始まっている。25、26日のニュースから気になるものを拾ってみる。
・ベツレヘム、ベイト・サフールへの侵攻 ベイト・サフールとベイト・ジャラには外出禁止令がしかれた。ベイト・サフールでは「ガス」(催涙弾に近いもの?)で窒息仕掛けた数家族が入院したという情報もある。
・ヘブロン大学への侵攻 学生がひとり逮捕された。
・ナブルス近郊の村を入植者が襲撃。オリーブの木を焼き払い、村人に向けて発砲。
・ヘブロン西部の2つの村に侵攻 発砲があったが負傷者はいない。村の家々が損傷を受けた。
・ガザ、ベイト・ラヒヤで少年(14歳)が撃たれて殺される。他に少女もひとり怪我を負った(モラーグ入植地の近く)。
・トゥルカレムの出入り口をイスラエル軍が封鎖。軍はトゥルカレムを北上しながら、発砲をしているとのこと。
・ヘブロン近郊で入植者が小麦畑を焼く 農民たちは一箇所に集められ、目の前で収穫期にある小麦畑を焼かれた。消防車の接近も許されず、トラクターも燃やされた。
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ちょっと頭も体もうまく働いていなくて、こうも悪いニュースが立て続けに入ってくると、どうしていいのだか、混乱してしまう。通信を作らないといけないと思いながら、それもできていない。
ビドゥ村での女性デモで、どんな暴力が振るわれたのかは、以下で写真が見られる。(イタリアのインディメディア)馬に乗って、棒で殴るっていうのもひどいもんだ。
http://italy.indymedia.org/news/2004/04/533588.php
|| コメント(2)| Track back(0) | 2004-04-27
| ■ はじめまして | |
| 写真見ました。最低な事態が進行しているのですね。許される事では無いと思います。パレスチナといいイラクといいアメリカが関わっている場所でろくな事は起こっていないのに大手メディアは黙殺するばかりで機能していない証拠ではないでしょうか。インターネットによって様々な情報を見て知る事ができるのは喜ばしいですが、見えてくるのは最低で最悪な現実というのは悲しい事です。一個人としてボイコットなど微々たることかもしれませんが、できる事を続けていこうと思っています。 | |
| samansa (2004-04-27 02:14:25) |
| ■ はじめまして! | |
| 確かに最悪な現実ばかりなのですが、本当のことを知る機会があるのは、まだいいですよね。私もボイコットしてますよ。そんな人が少しずつでも世界中で増えていくように願うばかりです。 長いですけれど、この現状にやりきれなさを感じるときに、とても勇気を与えてくれる文章を。 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/281 世界は変えられる――英国奴隷解放史 アダム・ホークシルド | |
| ビー (2004-04-28 01:00:37) |
