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ラファの状況 23日昼頃

ガザからの連絡と、ラファに住む人と電話で話した人の両方から、ラファの状況報告が入っている。ブラジル地区はやや安全になったが、タルエッスルターン地区は(地区内を歩ける程度にはなったが)まだ依然として封鎖に近い状態で、ときおり銃声(か、砲声)が届いてくるという。水や物資の問題も解決されていない。

UNRWAや世界食料機構などが水、食料などをタルエッスルターン地区まで運ぶことはできたが、地区の入り口付近までで、奥に運び入れることはできていないということだ。地区内は家屋破壊はそう多くないものの、道路がずたずたにされているなど、ひどい破壊状況になっているらしい。まるで、地震の後のようだという。それもあって、救援物資を奥まで届け入れることができない。(UNRWAの視察とともに、メディアも少しは中に入れてもらえたようだが、中にいれたのは正味20分程度。様子をちらっと見ることしかできなかったという)

昨日、UNRWAの物資コンボイが到着したときには、今の状況に怒った若者などが意志を投げたり、若干の乱暴を働いたとのこと。しかし、長老格のものがいさめて、落ち着いた。地元指導者たちは国連に謝っていたという。

この地区に住むものは、殺された身内の葬式もだせていない人が多い。遺体は地区外の病院で保管されているが、自分たちが外にでることができないからだ。危機的状況は続いている。(軍事作戦も続いている!)
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-05-23


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