サリー・ヌセイベ氏逮捕 [追加]
ガザの入植地にハマスの活動家が自爆攻撃を仕掛けて、イスラエル兵数人が負傷したという速報が入っている。ラファでは家屋に向けて発砲がなされ、ナブルスの封鎖がきつくなったという知らせもある。先ほど、入ってきたばかりで、APしか伝えていないのが、アル・コッズ大・学長のサリー・ヌセイベ氏が逮捕されたというニュース。サリー・ヌセイベ氏は、エルサレムの名家出身で、アル・コッズ大(エルサレム)の学長というだけでなく、イスラエルの元シャバク(国内諜報機関)長官、アミ・アヤロン氏と共同で独自の和平案を推進している人物として知られている。
その和平案は、パレスチナ難民の帰還権を諦めようという内容を含み、パレスチナではすこぶる評判が悪い。(NHKの放映した『エルサレム2つの家族』や『エルサレム』にもヌセイベ氏は登場していた)
ヌセイベ氏の逮捕は、エルサレムのイスラエル警察報道官によって発表されているが、逮捕理由は発表を拒否されているということだ。
***
追加:理由がハアレツ紙に出ていた。「非合法な」パレスチナ人労働者を(大学内に)雇っていたということだそうだ。この「非合法」って何だろう?エルサレムの居住権を持たないということなんだろうか?ハアレツによると、「水曜日の朝、不法にイスラエル内に住むパレスチナ人を摘発するために大学を襲い……、4人の適切な許可を持たないパレスチナ人をみつけた」となっている。
どうも、もひとつすっきりわからない。
パレスチナの大学がイスラエルの発行するエルサレムの居住権を持った人だけで構成されないとならないのか?
http://www.haaretzdaily.com/hasen/spages/421204.html
|| コメント(1)| Track back(0) | 2004-04-28
| ■ 聖地の管理が上手く行かない! | |
| ヌセイベ家は聖地イェルサレムのキリスト昇天教会の鍵を預かる家柄だから、聖地の管理が乱れるってことでしょう。もう乱れてるとは思いますけど。 | |
| 田中仁美 (2004-04-30 03:14:43) |
