「メッカ・コーラ」イスラエルに上陸
まずは「メッカ・コーラって何よ?」ということから説明をしなければね。これはフランスでアラブ系(チュニジアだったかな)の移民青年がアラブ人がアホみたいに(失礼!)米国企業の飲み物をガンガン飲んでは米国やイスラエルの懐を潤していることに腹を立て、ムスリムやアラブの人たちのために作ったオルタナティブ・コーラなのだ。フランスやドイツやベルギーで売られている。で、その製品が今度はイスラエルで展開されるということが話題になっている。「メッカ・コーラ」のキャッチフレーズは「意識を揺るがそう」というようなもの。イスラエルに多額の献金をするような(たしか入植地に工場を造ったとかあったはずの)コカ・コーラなどの製品を何の考えもなしに──米国やイスラエルに怒りを感じているのにも関わらず──アラブ人が飲み続けるというのを変えていこうとしている。(そうなんだよねぇ、パレスチナ人もそんな消費行動をしているみたいで)。
メッカ・コーラのボトルにはエルサレムの黄金のドームが描かれ、収益のうち10%はパレスチナの子どもたちへ送られることになっている。あと10%は地元に還元されるらしい。そして、じつはコカ・コーラやペプシなどに比べて15%ほど安い。それでフランスではアラブ系に限らず、わりと広がってきているのだそうだ。
そのメッカ・コーラがイスラエルに進出を果たすという。まずはイスラエル・アラブの多い地域をターゲットにしていくようだ。今のところは全然知られていないし、既存の飲料水会社からは脅威と受け取られていないが、メッカ・コーラ社は広告も大々的に打っていくと意気盛ん。
イスラエルへの進出について、設立者は「シオニズムの牙城そのもので闘うことを希望してきた」と語り、しかし、「そこに住むユダヤ人が問題ではない。イスラエルという国とそれが象徴するものが問題なのだ。」と言っている。(AFPによる)
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本当はパレスチナの中に進出してほしいな。前におかしな話があった。壁への闘いでパレスチナの村に住み込んでいたイスラエル人青年は、コカ・コーラなどの製品を買うのをボイコットしていて、その横でパレスチナ人はコーラを飲んでいるっていうもの。。
そうそう、セブン・アップに代わる「ムスリム・アップ」という炭酸飲料もあると聞いたけれど、どうなったかなぁ。
メッカ・コーラのウェブサイト
http://www.mecca-cola.com/
ハアレツ紙の記事
http://www.haaretz.com/hasen/spages/460650.html
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-08-07
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