ガザに戻れない人たちが国境に3000人
ガザからエジプトに抜けるたった一つの出入り口「ラファ・ターミナル」がイスラエル当局により閉ざされて、14日間にもなっている。エジプト側からガザに戻ろうとして、この国境地帯に3000人にのぼる人々が留め置かれているのだが、だんだん危機的な状況になってきたと報告がでている。人々は満足な飲み水もなく、太陽の下でただひたすら国境が開くのを待っている。詳しい様子を伝えてくれているのはマークの『Rafah Kid Rambles』。国境で足止めを食っている中にパレスチナの赤十字のディレクター、ドクター・ハリル・アブル・フール氏がいて、だんだんと危機的になっている状況を訴えているということだ。
とくに病気の人、高齢者、子どもたちは飲み水も、食料も、ブランケットもまともにないまま、野外に寝て、昼は太陽に晒される状況のなかで、苦しんでいるという。やっと、エジプトの赤十字に働きかけ、さらに国際赤十字のディレクターなども様子を見に来て、食料やブランケットが届けられたり、テントを設置するような動きがでてきた。
イスラエル政府に「ラファ・ターミナル」の閉鎖を止め、これらの人たちがガザに戻れるように国際社会、人権団体は強く要請を出して欲しいとドクター・アブル・フールは訴えている。
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で、この国境沿いで足止めを食っているなかに、木曜に赤ちゃんを出産した女性がいて、この封鎖にたいする抗議の意味を込めて、子どもの名前を「通過(国境?)」としたと通信社は報じている、とか。
Saturday, July 31, 2004
Day 14 of Rafah Crisis
http://www.rafahkid.net/2004_07_25_archive.html#109127646825279216
鉄柵にしがみつき、パスポートを差し出している女性の写真あり。
出入国の管理さえも自分たちの手にないということが持つ意味は大きい。まさにこれが占領というもの。。。あるガザに住む女性はどんなに外国に行きたくても、(そして用事があっても)けっして行かないと語った。それはこの出入国でイスラエルから受ける屈辱を味わいたくないからなのだそうだ。
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-08-01
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