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元兵士の写真展が、イスラエル軍に襲撃を受けた

(ビー記)20日付のブログに書かれていたイスラエル元兵士たちの写真展『沈黙を破って』にイスラエル軍が襲撃をかけた。「イスラエル兵士たちをイスラエル軍が襲う」?と頭がこんがらがる話だが、要するに「沈黙を破って」「真実を語られる」ことをイスラエル軍は許さないということだ。(いったい、どんな名目でこれが国内法的に行えるのかは不明)

写真展からはこの展覧会について書かれた記事や、兵士たち70人ほどの証言を記録したビデオが押収されたという。そして、この展覧会のオーガナイザー4人が軍警察から尋問を受けている。

70人もの兵士たちが「本当のことを語る」のは、心底、イスラエル軍にとっては都合が悪いのだろう。そのような行いは「罰して」いかないと、今後の軍の成り立ちに影響が出ると思ったのだろう。

この展覧会を思い立った中心的人物、イェフーダさんはユダヤ教ウルトラ正統派で、ずっと右寄りの立場にいたという。この人の話もとても興味深いのでまた、紹介してみたい(ハアレツ紙の週末版に長い記事がでていた)。

***
(ビーです。小旅行から元気に戻ってきました。自分がいない間に、ひとが書いてくれていたブログを読むのは、とても面白かった!!豆さん、Koyuzuさん、chimakiさん、ありがとう。今後もたまに書いてほしいな。旅行のことはまた後で。)
|| コメント(2)| Track back(0) | 2004-06-23


■ 踏みこんで展示品を押収した理由
友人が次の記事を教えてくれました。
The Independent(英国)23 June 2004
Breaking silence over the horrors of Hebron

これによると,
Yesterday military police raided the exhibition, confiscating items from it. An army spokesman insisted that the raid was not to stop the exhibition or to punish the soldiers for going public, but to see if there is a case for court-martialling soldiers who mistreated Arabs.

つまり,「アラブ人を虐待していた兵士を軍法会議にかけるようなことがないかどうかを確認するため」に展示品を押収したのだとのことです。

……。
nofrills (2004-06-26 12:00:43)


■ うーん……
nofrillsさま、ありがとうございます。いちおう、名目はいろいろ言えるという感じですね(押収の件)。しかも、「軍法会議」を持ち出して、兵士の個人的な問題として処罰することをちらつかせれば、告発することが難しくなっていきますよね。
ビー (2004-06-26 20:54:21)

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