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ナブルス通信・翻訳者のリック・タナカさん来日

(昨日から、このブログの投稿画面に全然入れなくて、何も書けなかった…最近、接続がうまくいかない。「つながんないよ〜」という話も入っている。どうなってんだか)さて、ナブルス通信で翻訳をしてくれているリック・タナカさん(ふだんはオーストラリア在住)が日本にやってくる。今回の来日はパーマカルチャーの大家、デビッド・ホルムグレンさんの来日講演での通訳の仕事ということなんだけど。パーマカルチャーの説明って、私には難しい。ので、人の文章を引用してみよう。

「パーマカルチャーというのは、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。パーマカルチャーという語そのものは、パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)をつづめたものであるが、同時にパーマネントとカルチャー(culture 文化)縮約形でもある」(ビル・モリソン)

うーむ、とても抽象的ですねぇ。しかし、簡単に説明できるものでもない(らしい)。このへんは「Jay's private papers」さんを読んでくらはい。
http://jays.cocolog-nifty.com/privatepaper/cat484910/index.html

で、このパーマカルチャーの創始者の一人であるホルムグレンさんが日本で講演ツアーを行う(というか、すでに始まっている)ということで、通訳としてリック・タナカさんも来日する。リックさんの『オーストラリア楽農パラダイス』(東京書籍)という本に、このホルムグレンさんのインタビューがあるというだけでなく、この本自体がパーマカルチャーをよく伝えてくれているものだ。私もかつて、このブログに紹介を書いているので、ちょっと引用。

「著者のリック・タナカさんが住んでいるのは、シドニーから2時間のカトゥーンバという、国立公園の中にある高原の町。そこへ引っ越してから、「積極的な収入減」(!)をはかりつつ、「やりたい」という気持ちだけで庭での野菜作りを始めたというリックさんは、元パンク・バンドのマネジメントなどをしていた経歴の持ち主だ。「やりたいから、始めちゃう」というのが、パンク魂炸裂というところなのだけれど、大げさじゃなくて、フラフラっと(失礼)やれてしまうところがさりげなくスゴイ。(だけど、戦争が始まってからは、「戦争を煽る政治屋に対抗し、自分なりに『参戦』しているつもり」で、庭いじりにも力が入ったとか!)

庭で作るトマトやズキーニ、アーティチョーク、レタス、たわわになる林檎や梨、かりん、いちじく……と本を彩る食べ物たちは皆おいしそうで、保存のための真空保存用瓶などは私も欲しい。自分で「捕まえた」自然酵母でパンを焼き、雨の日にはかたつむりやナメクジとも対決をする。1キロ先は国立公園となっていて、ブッシュ(藪のことです!)の中を散策するなど、まさに「自然のなかに生きる」って感じだけれど、それは山火事が迫ってくる危険と隣り合わせだというのもよくわかった(山火事が近づいてくる描写は怖い)。」

全文はこのブログの2月18日付に。とても楽しい気持ちになる本だ。

畑を作りながら、自然のなかに暮らし、パレスチナのハードな状況報告を訳して、ネットで送ってくれるリックさんという人もとても面白い。

パーマカルチャーに興味のある方、リックさんに興味のある方、その両方の方々に以下の講演予定を(詳細がわからないものもあります。どこかで探してね)

**

デビッド・ホルムグレン氏来日講演

6月5日:小田原ビーグッドカフェ

6月6日(日)午後2時半〜5時(開場1時半〜)
PCCJの講演会・シンポ 午後2時半〜5時
開場名 日本獣医畜産大学講堂
最寄駅:JR中央線武蔵境駅下車1分
連絡先・申し込み:tel 0426-89-2088
料 金:1500円

6月7日 午後3時〜5時
会場:緑のダム北相模が管理している相模湖町嵐山
         6時〜8時半 講演と討論
会場:相模湖町産業会館・大会議室(2F)
最寄り駅:中央線相模湖駅
参加費:里山探索:500円、講演会:1500円
申し込み電話:0426-84-3090

6月9日:■月刊ソトコト創刊5周年記念
「パーマカルチャーの創始者、デビッド・ホルムグレン来日講演」
内 容:パーマカルチャーを始めた経緯/目的
    パーマカルチャーの問題点と将来の可能性
会 場:東京ウィメンズプラザ(240名規模)
   (地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分)
http://begoodcafe.com/project/per_culture_david.html

6月12日:瀬都市
11:00 - 15:00
『パーマカルチャーとエコビレッジの未来』

6月13日:新潟県柏崎市環境共生公園プロジェクト
会場:柏崎市 エネルギーホール
「持続的な暮らしや、そのための哲学、デザイン等をパーマカルチャーの視点から。パーマカルチャーにおける森林、里山の位置付け」

18日:京都精華大 10時40分〜12時10分
「持続可能なライフスタイルの提言」
京都精華大学 明窓館201
参加費:無料
主催:京都精華大学
連絡先:075-702-5135 075-702-5201
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-05-31


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