ラファのムハンマドからのメール [追加]ラジオインタビュー
「ラファ・トゥデイ」を作っているムハンマドから短いメールが届いた。私が書いたムハンマドの親類、若いアスマとアハマドの死に対するお悔やみへの返信だった。「今のラファの状況は最悪。とにかく問題だらけなんだ。僕は自分のウェブサイトを更新していくことに集中するよ。」とても危険なので──とくに写真を撮ることは──防弾チョッキが必要だとここにも書かれていた。うーん。ムハンマド、これ、冗談?いや、まじめな子だから、それはないと思うのだけれど。撃たれて死ぬ場合は圧倒的に頭部をやられているのを知らないはずはない。防弾チョッキは気分的なお守りのつもりかもしれないなぁ。
「もっと記録を取りたい」(recordとしか書いてないので、はっきりとはわからないけれど、音声の録音のことのような気もする)ともあった。とくに一昨日のピーター・ハンセンUNRWA事務局長がやってきたときの話は記録しておきたかった、とあった。(ムハンマドはけっこうハンセンさんを尊敬しているふしがある。私もハンセンさんの落ち着いた、そして暖かい人柄を感じることが多い。だいたい、国連のひとつの機関のトップが、ちゃんと自ら現場に行っているということが信頼できる証拠。何回もラファに行っている)
[追加]ムハンマドへのラジオインタビュー
ウェブのほうを見に行ったら、更新がされていた(ガザのセクションも)。銃撃はまだひどい状態で続いている。ジャーナリストがイスラエル軍に囲まれているということも書いてあった(外国人、イスラエル人、地元を問わず)。日本のジャーナリストも入っていると聞いているが、どうしただろう?
ムハンマドのこのウェブで、ムハンマドがカナダ・モントリオールのラジオ局から受けたインタビューが聞けるようになっている(8.1MBと大きい。けっこうダウンロードに時間がかかる)。時間も10分くらいあるもので、ムハンマドは一生懸命危機的な状況を説明していた。それが。。。インタビュアーの英語はわかりやすかったのだけれど、ムハンマドの声は携帯電話を通したもので、音声が非常に悪く、私の能力ではそんなによくわからなかった。どんなにひどく家屋破壊が進んでいるか、危機的なのかを語り、国際社会に知ってもらいたいという気持ちは伝わってきた。
http://rafahtoday.org/news/todaymain.htm
ラジオのなかで、ムハンマドは「オルタナティヴ・メディア・アクティビスト」と紹介されていて、ちゃんとサイトのことも紹介してもらっていた。全体としてアナウンサーの言葉など、非常にまっとうな番組だった。嬉しい。(ところで、ムハンマドは大学生でもあるんだけど、まったく触れられず。まぁ、道も封鎖されていて、ガザ市の大学に通うどころではないんだけどね。これじゃ、学業が続けられないかもしれない、、、)
***
ムハンマドにもっといいカメラを送ってあげたいね、という話も私の回りでは出ているのだけれど、デジタル一眼レフなんかにすると目立ちすぎて、余計に危険が増すのもわかっている。でも、光学ズームのいいのがあったらなぁ。。。どうしたもんか。
|| コメント(0)| Track back(0) | 2004-05-24
コメントは投稿されておりません。
